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私たち人間の健康には正しい食事と適度な運動がつきもので、それはにもあてはまります。

食生活と運動は、健康を維持していくためのポイントです。
ここでは運動についてふれていきたいと思います



公園で散歩

健康の為と思い、ミュウの子供の頃はよく公園で散歩させました。

遊具のない、一面芝生の公園で自由に歩かせるにはうってつけです。また、外の空気も健康にはいいと思います。
芝生の上で犬のように首輪に綱をつけて走らせるのですが、これが犬のようにはうまくいきません(猫を散歩させているのは私ら夫婦だけでしたが・・・・)。

まず最初は、首輪をとろうとして大暴れしました。
しばらく格闘しているとあきらめて、じっと周りの様子を伺ってから歩き出します。

しかし何せ気まぐれで、飼い主の引っ張る方へなかなか行ってくれません。
引っ張ると立ち止まってまた大暴れします。

やっと歩き出したと思ったら、ひたすら直進するだけで何か障害物にあたるまで歩き続けます。

猫の散歩とはこんなものなのですね。

元々群れで生活していた犬と、群れずに一匹狼で生活していた猫との違いをあらためて感じました。



とはいえ運動にはなったと思いますし、たまに小さな虫に反応してハンターの血が騒いでいましたので、ストレスも発散できていたのではないかと思います。

私は犬のように首輪に綱をつけましたが、本当は肩につけるタイプの綱の方が猫の体にはいいと思います。

犬のように道路で普通に散歩させるには、事故の危険性があるので綱は必要です。

ミュウは道路で散歩をさせた事はありませんが、散歩に慣れさす前にまず綱に慣れさす事からはじめるのがいいでしょう。

小さい頃から徐々に慣らしていき、紐=散歩を習慣づけるといいと思います。

こうやって、綱を出すだけで散歩にいけると反応する猫ちゃんもいるようです。

外で散歩させたときは、足や体を除菌シート等できれいにふき取った方がいいでしょう。


室内の遊具

�おもちゃ

これは、長い紐の先にマウスくらいのサイズのぬいぐるみが付いているものです。

紐を操ってぬいぐるみを地面に這わせたり、物陰に隠れさせたりしてミュウのハンター心をくすぐります。

原始的なおもちゃですが、成猫後も反応してよく遊びます。

又、あやまってベランダに出てしまった時に、部屋の中におびき寄せる手段としても使います。


�耳掻き

どこかの水族館のお土産で買った、ごまあざらしが付いている耳掻きです。

このあざらしによく反応します。

同じものが2本あったのですが、1本は子供時代に夜中にズタズタにされました。

これも今でもよく反応しますが、耳掃除をしている時に狙っている事もありますのでよく注意していないと、鼓膜を破られそうで怖いです。


�レーザーポインター

現在、オフィスで会議やプレゼンテーションなどでよく使われるものです。

ボタンを押すと赤いレーザー光が離れた位置から示したいポイントを示すペンタイプの機器です。 

これを床に向かって使い、床の赤いマル(レーザー光)を操って猫を反応させるという方法です。

離れた場所からでも細かい動きができ、自在に操れるのでこちらも結構面白いのですが、成猫になるとあまり興味を示さなくなりました。

又、その後このレーザーポインターによる子供の事故が相次いでいます(光が目に入った場合、視力低下や視野にも影響)ので、これはお勧めできません。

網膜がやけど状になるので、猫の目にも同様な事が考えられます。

以前のような安価で危険な物は、販売規制がかかっておりますがまずやめた方がいいでしょう。


これ以外にもボールや猫じゃらし類なども試しましたが、子供の頃でもすぐ飽きてしまいました。

猫は犬と違って瞬発力に優れ、持久力は無い方ですので、運動のさせすぎもよくありません。
 
人間もそうですが、適度に運動させる事が健康の秘訣です。

ただ、老猫になると運動よりスキンシップが重要になります。年齢によって遊び方も考える必要がありますね。


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